ROS Use Patterns and Best Practices
（訳注：最新の情報は原文を参照してください．）
Contents
Introduction
ROSは標準化されたデザインパターンを作成，説明，使用するのに値するほど十分精巧に作られています。 このページでは，様々なROSのパターンの目録を作ることで，開発者がROSを使って，より一貫性の高いソフトウェアを作ることを目標としています。また，新しいユーザがより簡単に正しいデザインを設計できるように配慮しています。 これらの抽象的なデザインパターンや実行例はROS Tutorialsに記載されている具体的な実行例とは異なります。チュートリアルは，簡潔で自己完結型になっていますが，うまく規模を拡大できなかったり，後で問題を起こしてしまうようなシステムを設計してしまう恐れがあります。
Contributing
このwikiページで説明されているデザインパターンは必ずしも確定したものではありません。 いくつかのパターンはROS Enhancement Proposals (REPs)で定式化されていますが，ほとんどの場合，様々な場面でうまく動いたものを記述したに過ぎません。さらにいくつかのパターンは開発者の個人的な好みによるものです。重要なことは，ユーザが使用するいくつかのパターンのメリットやデメリットを，コードを読んだ時と同じくらいはっきりと知ることができるような目録を作成することです。
もし，このwikiにない有用なパターンや実行例がある場合，気兼ねなく追加してください！ このwikiはコミュニティ全体で作るページです。
様々なユーザの好みに応じて，カテゴリページを作成できるようにする予定です。このページでは，あなたの名前(YourUserName/PageName)でローカルのwikiにカテゴリページを作成し，ページの最後に以下の文を追加することができます。
---- ROS/Patterns/CATEGORY
Determining Best Practices
もし，ROSのパターンに関する情報や，一番うまく動く実行例を知りたいときは，answers.ros.orgにてbest_practicesのタグをつけて質問してください。
Formalizing Patterns as Standards
一番うまく動いた実行例を標準として定式化するには，ROS Enhancement Proposal (REP)を経由するのが一番よい方法です。informational REPをみればガイドラインや推奨される技術が記載されています。最終的には，確立したパターンや実行例がすべてREPに記述されていくと期待されます。